2017/08/16

ペーパータオルの使用は1枚でお願いします

トイレに設置されているペーパータオルのところに時々「1枚づつでお願いします」とある貼り紙に遭遇することがあります。

で、わたしは長いことそれを「1枚で両手を拭き切りやがれ、2枚使うとか反エコ、地球とコストの敵である!」みたいな節約的な意味の要求かと思っていたわけです。

しかし実際、洗いたての手をそのままペーパータオル1枚で拭き切ろうなんて土台無理な話で、拭き残して濡れた手のままでトイレの扉を開ける羽目になるのは必至、それはそれでどうなのか……というわけで毎回、かなり真剣に手を振り水を振り飛ばしたあとようやく、ペーパータオルを1枚手にとって拭き切る努力をしていました。
だんだん手慣れてくると、行動パターンとして身についてしまい、別に「1枚にしろ」と言ってこない店でも対応可能になり「今日もエコだね」とか思ったりなんかしていたわけです。
と同時に、みんなはあの1枚要求に対してどのように対応しているのだろう……と思っていたら

「あれは1手洗いにつき1枚という要求ではなく、紙を引き抜くときに一気に複数枚掴んで引き抜こうとする客が時々いて、大抵の場合想定よりも引き抜けすぎて余らせるもんだから、そこらへんにもはや誰も使えないペーパータオルを放置していき、床に落ちたりしてその結果トイレ周辺が不潔な感じになっていきやすいし、そもそも減りが異常に早くてコスト高になることがままあるので、引き抜くときには丁寧に都度都度1枚づつそっと抜こうね、という話である」と知り、今までの努力はなんだったんだ……と愕然としているお盆の夜がありました。


とこんな話をしていたら「いや、正しいペーパータオルの使い方の作法があるのである」と教えてくれた人が登場したのです。

「ジョー・スミス『正しいペーパータオルの使い方』」
https://ameblo.jp/omg1287/entry-11403208834.html

手を洗ってから12回手を降って水を飛ばし、それから畳んだペーパータオルで拭くというものだ。しかしここで

「でも、手を振って水を切るのは 床や壁を汚すので おやめください、って書かれているときもあるよね」という話もあり、解決への道が混迷を極めただけなのであった……